カメラとビューポートについて

ゲーム内のカメラは何を、どこから、どのように表示するかを設定する際に使います

例えば、ユーザの操作するキャラクターの動きを追っかける、または衝撃を表現するためにカメラを揺らすなどがあります

libGDX ではこのカメラの機能として、以下のクラスが存在しています

 

OrthographicCamera (libgdx API)

PerspectiveCamera (libgdx API)

 

今回は 2D ゲームを作成することを考えていますので、 OrthographicCamera クラスを使用します

カメラについての詳細は、以下のページを参照してください

 

mikio.github.io

 

snoopopo.hatenablog.com

 

ビューポートは、上記カメラにて得たイメージを、最終的にウィンドウへ表示するサイズと解像度に変換するものです

これにより、モバイル端末などの異なる解像度の画面への対応も可能となっています

libGDX ではこのビューポートの機能として、以下のクラスが存在しています

 

ExtendViewport (libgdx API)

FillViewport (libgdx API)

FitViewport (libgdx API)

ScalingViewport (libgdx API)

ScreenViewport (libgdx API)

StretchViewport (libgdx API)

ExtendViewport (libgdx API)

 

ビューポートについての詳細は、先述のざる魂さんのページ、及び以下のページを参照頂ければと思います

 

qiita.com

 

ビューポートについては種類も多く、開発するゲームによって様々となるため、性質を理解し、利用する必要があります