レベルデザインについて(その2)

前回レベルデザインのためのツールである、 Tiled Map Editor の使用とマップの作成について説明しました

今回は作成したマップを libGDX で開発するゲーム内に読み込み、描画する方法について説明します

作成したマップファイルは、 TmxMapLoader クラス、及び TiledMap クラスを使用して読み込みます

 

TmxMapLoader (libgdx API)

TiledMap (libgdx API)

 

また、描画には正投影の OrthogonalTiledMapRenderer クラス、及びいわゆるクオータビューと言われる IsometricTiledMapRenderer クラスなどが使用されます

 

OrthogonalTiledMapRenderer (libgdx API)

IsometricTiledMapRenderer (libgdx API)

 

以下のデモでは、作成したマップを、  TmxMapLoader クラス、 TiledMap クラス、  OrthogonalTiledMapRenderer クラス、及び OrthographicCamera クラスを使用して表示しています

 

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gist.github.com

 

次回は読み込むマップ情報にオブジェクトとしての情報を追加し、ゲームで利用できるようしたいと思います