文字表示について
ゲーム中では点数やキャラクターの話すテキストなど、多くのところで文字を表示することがあります
libGDX ではこれらの文字表示(フォント描画)のために、 BitmapFont クラスが用意されています
クラス名からもわかる通り、ビットマップフォントの描画に対応したクラスとなります
(デスクトップアプリケーションなどで一般的なアウトラインフォントは、拡張ライブラリを利用することで対応できますが、ファイルサイズなどの問題から今回はビットマップフォントのみを使用します)
フォントの詳細に関しては下記ページを参照ください
(下記ページの通り、最近のバージョンにてフォント周りの API が変更されたため、フォント関連の資料を参照する際にはご注意ください)
ビットマップフォントは、 libGDX の公式ツールに含まれる Hiero や Bitmap Font Generator 、Glyph Designer などがあります
デモでは画面中央に "Hello, libGDX!!" の文字を表示しています
フォントのレイアウト情報を取得するには GlyphLayout クラスを使用しています
また、デモで使用しているのビットマップフォントは libGDX のテストプログラムに含まれる以下のファイルを使用しています